ブックタイトルtayori2014-32
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tayori2014-32
2014. Spring 13EXCHANGEデジタルアート・ アニメーション学科王おう 睿えい(HQ11C001)孟もう 霄しょう(HQ11C004) 身の回りにあるセロハンテープを素材として、形を変えて光を当て、音楽を付加して創造された新たなアート作品。 半透明な造形物に映し出されるプロジェクションマッピング、躍動する生命を微細構造と光と影から表現する映像と音楽、それぞれの立場から高いレベルの技術を持った3人のコラボレーションが高次元に実を結んだ。 素材の妙や卓越した感性もさることながら3人の熱い思いが見る人たちを感動させて多くの票を集め、観客賞とグランプリの同時受賞に結びついた。RayTapetionデジタルアート・ アニメーション学科糸田 泰明(HQ10A012)村田 修規(HQ10A045)棚倉 雄太(HQ10A058)グランプリ+ 観客賞 人形を使ったコマ撮り撮影で、人形の表情がひとコマずつ変化する繊細な表現を実現させた感性とその労力は卒業制作として高い評価が得られる作品である。 その悲しいストーリーの裏に感じさせる児童虐待や臓器売買などの重い社会問題も観る者に訴えかけている。 表情豊かな人形の制作だけでも作者の素晴らしい技術を物語っているが、その制作手法に於いて最新鋭3Dプリンタを駆使して、高度な技術を独自の感性で上手く使いこなしており、総合情報学部としての理想を体現している作品である。準グランプリ