ブックタイトルtayori37
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続いて高温熱学の実験は、学生が蒸気を使い、金属の違い により変化する膨張・収縮について調べていました。 機械工学科1年次生の3人は、物体の自由落下による重力加速度の測定の実験を頑張っていました。トレーニングルーム(Q号館)感想:当日は授業や施設の見学をさせて頂き、とても充実した1日でした。印象的だったのは、1限から大勢の学生さんがちゃんと授業に出ていること、当たり前の事ですが、当たり前の事をきちんと出来ているのは偉いと思いました。もう一つは、高度な設備が整っているのが実際に見てよくわかりました。こんな恵まれた環境にいる学生さんには、しっかり活用して学んで欲しいと思いました。今回は寝屋川キャンパスだけだったので、ぜひ駅前や四條畷も見てみたいです。 「こちらの大学に入学したのは以前から『ものづくり』に興味があったからです。将来はまだ決めていないので、勉強は難しいですががんばっています。」とのことです。将来の活躍を応援しています。一人黙々と勉強していた機械工学科 1年次沖さんにインタビュー Q号館にあるトレーニング室はマシンが充実しており、サイクルトレーナーを昨年後援会から寄贈し、学生の体力増進に一役かっています。 ロッカー、シャワー室も完備されていて汗をかいても大丈夫です。 来訪時には、基礎理工学科1年次の山井君がトレーニング中でした。 彼は毎週木曜日に活動しているフットサル同好会で活躍中です。▲寄贈したサイクルトレーナー10:30 ~ 駅前班・寝屋川班が合流して見学しました。3D造形先端加工センター このセンターは、2013年10月に最先端のモノづくり教育の場として開設されました。ここには、産業界でも話題の最新鋭の工作機械が揃っています。 現場を知り尽くした元エンジニアの技術指導員の嘉戸さんから説明を伺いました。 このMCは従来複数の機械や工具を使用して、たくさんの工程を経て製作していたものが、インペラー(羽根車)のような複雑な形状でも、1回の段取りで複数の工程を連続で製品加工出来る機械だそうです。 高価なこの機械を使い学生は、シュミレーションや実学で学べます。5軸制御立型マニシングセンタMX-52018 後援会たより No.37