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2016. Autumn 33メディアコミュニケーションセンター見学電気電子工学科2年 父 7月2日の役員会後、寝屋川キャンパスJ 棟702号室のメディアコミュニケーションセンターを見学させて頂きました。まず驚いたのは、机の上にずらりと並んだパソコンの多さでした。ざっと数えてみると、3台×4列×8列=96台。よく見ると後ろの方に離れて同じだけあったので、1部屋で約200 台! 後で説明があり、駅前キャンパス 、寝屋川キャンパス、四條畷キャンパスを合わせて690台のパソコンが設置されているとのことです。 メディアコミュニケーションセンターの岩村課長の話では、現在約5000人の学生に対し690台のパソコンが設置されおり、他の大学に比べ本学の学生はすごく恵まれているとのことです。 授業による机上のモニターと檀上の大型プロジェクターの使い分けの説明があり、学生たちが受ける模擬テスト2問が出題され、出席者はモニターの左上に表示されるタイマーにプレッシャーを感じながら、4択のどれにしようかと迷いつつパソコンを使って回答してみました。 専門的な例として、ボルトの3D画像が表示され学生がどのようにパソコンを使っているか、また、企業との契約(キャンパスライセンス)を結んでおり学生がいかに最新のソフトを経験しているかが説明されました。他の使い方として、ヘッドホンによる英語の授業なども行われるとのことでした。 授業の無いときには、大学院生がインストラクターとして、パソコンの使用を希望する学生たちをサポートしているとのこと。至れり尽くせりですね! 森教務部長から出席集計システムの学生の授業登録、出欠について、また、保護者がどのように授業の学生別出欠状況(出欠カレンダーや集計結果)を管理すればいいか説明がありました。 ただし、試験結果だけは出席集計システムに取り入れず、一人一人に内容を確認し個別に指導して手渡すという使い分けをしているとのことでした。 なんとまあ恵まれた環境で勉強していることか、ひと昔前であれば、アメリカの一流大学でもここまでの設備はなかったでしょうに! あとは学生一人一人の自覚と勉学への意気込みを期待するのみです。 以上、見学会を終えて。寝屋川キャンパス探訪デジタルアート・アニメーション学科3年 母 はじめての寝屋川キャンパス探訪でしたが、残念ながらほとんどがテストや休講で見学することができず、たまたま声のする教室を見つけ、タイミングを見て教授にお声かけし了承を得て、唯一授業見学出来たのが「企業社会と労働」という教科でした。現代社会における「働く」とはどういうことなのかを学ぶ授業でした。授業での一部をご紹介 少子化一方の今現在、労働者の終身雇用は保障されず、近年七五三現象といわれる中卒7年、高卒5年、大卒3年以下の離職率と経済の不安定な状態から非正規雇用や外国人労働者に重点がおかれています。しかし、格差賃金を是正するために打ち出した政府が言う「同一労働同一賃金」は低賃金者の賃金を上げるという一見よい話の様ですが、負の問題もあると言えますね。経営者にとって安い賃金で働いてくれる方が助かるため高齢労働者や外国人労働者を集めるということにもなりかねません。なんとも暗い話になってしまいますが、まずは、目的意義を持って働くことが大事なのですね。 そのためにもコミュニケーション能力の必要性です。職場では、部下を管理し、同僚と合わせて現場力を向上させる。問題発見と解決は作業を遂行する上で兼ねてより人と人との関わりが必要とされてきたからです。 最近は、コミュニケーションの道具として、メールやLINE などが使われますが、すべてが禁止ではなく、新しいものも取り入れながら人と人との関わりも大切にして職場での仕事の仕方を考えて欲しいともお話されていました。 テスト前の最後のまとめとしてたくさんの工学部の2年生の学生が真剣に授業を聞いていました。この授業の知識が今後の将来に生かされるといいなと思いました。それに、とてもわかりやすい良い授業でした。見学させていただいた牧野教授ありがとうございました。駅前キャンパス探訪に参加して応用化学科卒業生 父 英語の授業を見学し、外国人の先生と少しお話させて頂きましたが、とても気さくに応対して頂いて素敵な先生でした。図書室を見学して、先ず綺麗と思いました。限られたスペースを上手にレイアウトしてありました。ソファあり、デスクあり、パソコン用のコンセントも充実していました。お昼休みの取材について 寝屋川、四條畷の各キャンパスではお昼休みの取材は定番になっていますが、今回は駅前キャンパスではひょっとしたら初めてお昼休みの取材が行われたように思います。 学生たちの様子を見ると、残念ながらくつろいでいると言う印象ではありませんでした。取りあえず、授業の始まりを四條畷キャンパス 就職課 待っている感じでした。