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小谷さんコメント中村さんコメントありがとうございます。そうですね一番最初は何を作ろうかというふうには悩んでたんですけど、実際研究室でミニゲームをやってた時が楽しくて、それがこういうコロナの中でオンラインでできたらいいなと思って作って、それがこのように賞いただけるようになって本当にありがたいです。関さんコメント先ほど中村くんも言ったんですけど、僕たちの研究室で結構ボードゲームをやることがあって、これがオンラインでできれば楽しんじゃないかっていうことで、オンラインでできるボードゲームを改良したものなんです。このように賞いただけて皆さんに楽しんでいただければなと思っておりますので、あと、ダウンロードもできるようになってますのでよかったらやってみてください。二人のコメントとかなり同じこと言ってしまうんですけど、まずありがとうございます、選んでいただきありがとうございます。僕たち最初は本当に全員バラバラの方向を見ていた状況からここまで上手く三本もゲーム作れたのはあの僕たちの力だけではなく、研究室の皆さんと、いしぜき先生のお力があったからだと思っております。なので自分達の力だけではなくて他の人の力もあってここまでの作品ができたと考えていますので、今までお力添えあった皆様ありがとうございました、以上です。総 評 理事長・学長 大石利光理事長・学長の大石利光先生コメント皆さんこんにちは、学長の大石です。毎年楽しみにしておりました総合情報学部の皆さんの卒業制作・卒業研究の集大成のなわてんグランプリ、今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となり、直接皆さんにお会いしてお祝いを述べることができませんので、ビデオメッセージにてお祝いにかえさせて頂きます。例年と違い、特に本年度はコロナ禍でゼミがオンライン開催になったり、制作活動において感染症対策やその他考慮すべきことが多々あり、それぞれ大変ご苦労されたことと思います。作品の制作に情熱を傾け、打ち込んで、今日の日を迎えられることと思います。それは必ず次に繋がっていきます。私自身もゲームの開発を通して技術者として一皮むけて大きく成長したことがあります。それは大型の体感ゲームの開発を手掛けたときのことです。納期、価格、性能も今までにない厳しい条件でした。全方向上下左右の動きに加え360 度回転しかも重力加速度を感じるマシンの開発です。それが当時どれほど難易度が高いことなのか、ソフトウェア含め他の開発者には理解が得られない状況で私は何度も挫折しかけました。その時、私自身が考えたのは自らの限界に挑戦できるチャンスをもらった、そう考え直したとき、なぜか!「時は命なり」という言葉が頭をよぎり、自らの命を削って情熱を傾けると腹を決めました。すると、周囲の理解度など全く気にしなくなり、商品開発に打ち込むことができました。この事が技術者として大きく成長できたという風に思います。皆さんも卒業して社会に出て、それぞれの道を進んで行かれることになると思います。今回のコロナ禍での経験を活かしこれまで学んだ専門知識を生かし、それぞれ自分自身で選択した新たな道を堂々と進んでいってください。人間がただひとつ自由自在にコントロールできるのは未来です。ぜひ夢のある未来に向けて進んでいって欲しいとこのように思います。本日はおめでとうございました。審査委員いただいた先生方2021. Spring 25